解り易いが情報が古い 2005-01-08 入門書としてはわかり易いが、ETLやOALPツールの情報が古い点が気になる
データウェアハウスの基本を押さえられる 2003-07-24 書名の通りデータウェアハウスの基本が丁寧に説明されている本です。データウェアハウスというと、どうしてもツールの紹介にとどまりがちですが、この本では特定のベンダーに偏ることなく、一般的にデータウェアハウスとは何なのかということを解説しています。なぜ経営においてデータを活用することが必要なのかということから始まり、統合や恒常性などのデータウェアハウスの基本的な考え方、OLAPなどの具体的な機能、業界・業種ごとの具体的なデータウェアハウスの活用事例、そして構築の際にノウハウなどが紹介されています。 すべてのページが見開きで完結しているのですが、このような形態の書籍を見ると、どうしても「内容が薄そう」と思ってしまいがちです。しかし、この本はデータウェアハウス!の考え方を、その概念から積み上げて解説してくれているので、とてもわかりやすいです。同時に、ページ毎に挿入されている図がとてもわかりやすく、本文の理解を助けてくれます。 索引も充実していますし、最後に用語集も載っています。更に参考文献も紹介されているので、これからデータウェアハウスを学習する人にとっては最適です。また、各ベンダーのデータウェアハウス関連パッケージ一覧という付録もついていますので、これから導入を検討している会社にいる方にもおススメです。
考える前に 2003-01-10 データウェアハウスを使っているときに直面する問題点。 考える前に本書を少し紐解いてみよう。 みんな同じ問題に直面してる(ある意味の)嬉しさや 問題解決のために先達が考えたことが書かれており、 思考を張り巡らす上でいい参考になる。
読みやすくて感激です 2001-11-01 イラストが多く、読みやすくて感激です。幅広い項目が一冊に凝縮されているという感じです。概略はこの1冊で把握できるのではないでしょうか。
資料が充実しています 2000-12-10 ユーザの立場から、さまざまな業界と業務の事例をとりあげて、データウェアハウスを活用面・技術面から解説しています。また、付録に、関連パッケージや参考URLなどがあり、何かの時に役立ちそうです。
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