副題の「使える会計システムを自分で作る本」は誤解をまねく 2002-03-18 副題の「使える会計システムを自分で作る本」というのにひかれて購入しましたが、事例として紹介されているシステムは、「見積書作成+簡単な売上原価把握」というもので、一般的な「会計システム」を想定していた私としては期待はずれに終わりました。目次内容は以下の通りです。 Part1 取引先ファイルの作成 P7〜P98Part2 見積書システム P111〜214 Part3 原価管理システム P221〜310 帯に書いてある「基本操作から、小規模オフィス向け業務システム−データベースの構築から見積書や原価管理資料等の作成まで豊富な図版を通してわかりやすく解説。」というのはその通りで、上記の内容のシステムを画面の逐次説明で作成できるようにしてあります。この帯の解説の通りの用途の本をお探しの方には参考になるでしょう。
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